161223餅つき大会

朝の雨も餅つき会が始まるころには止み、何と虹までが祝福してくれるように空にかかり、元気よく餅つき会開始。

もち米を計る人、蒸かす人、かまどの火加減を見る人、大きな杵をうまく扱う人、返しの合いの手も息があって次々とつき上がっていくお餅。

部屋では、のしもちを伸ばして形成する人。昼食用に黒ごまをすったり、おろし大根や刻み葱、あんこなどを準備してくれる人。それぞれが得意分野を分担し、これまた憎いほど手際が良い。

今回特に嬉しかったのは若い人たちがのしもちつくりやお昼のお餅アラカルト作りに進んで手を出して関わってくれたこと。こうして少しづつ「技」が引き継がれていくんでしょうね。若いママたちこれからよろしくね。そしてお疲れ様でした。

さて、ごんべえさんが愛を込めて育てたもち米は、とてもなめらかで美味。お昼は部屋いっぱいに人があふれ、テーブルに並んだお餅を前に次々と回ってくるお料理に、舌鼓を打ちながらいただきました。こうやって大勢で集まって、一緒に食べるのって本当に美味しくて楽しいですね。

今回の『餅つき会』で2016年のま~ゆイベントはすべて終了しました。みなさん、いろいろご協力いただきありがとうございました。

文:安井啓子(ケセラ)


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