230218 ま~ゆ寺子屋

2月18日、久しぶりにま~ゆ寺子屋を開催しました。
テーマは「新型コロナウイルスと私たちの暮らし」
講師は会報の落語でお馴染みのいっちゃさんです。

そもそもウイルスって何?から始まり、ウイルスと細菌や動物の細胞の大きさ比較、
ウイルスの防御と免疫の働きなど本格的で理学的な内容。
ウイルスの侵入に対し自己免疫細胞が大事。免疫細胞を作る骨髄を鍛えるのが大事
とのこと。

“コロナ禍と社会”では、ヨーロッパとアジアの感染率、死亡率の国際比較や国によって
生命観に違いがあること、コロナだけでなく帯状疱疹やヘルペスなど。各種ウイルスに
よる後遺症も含めて今回のワクチン接種の功罪に話が及びました。(日本はワクチン
接種回数が異常に多いそうです)

さらに、コロナ関連費が77兆円、災害復興費が32兆円との比較からコロナ禍で
特定の利益団体にお金が行く仕組みも触れられました。

ウイルスは5,000種以上あるそうです。ウイルスは人間にとって悪い働きだけでなく
地球生態系を維持するのに欠かせないものでもあるそうです。
ウイルスと人間は共存する関係でもあるということです。

参加者からいろいろな質問、意見も出て、マスコミや政府の発表を鵜吞みにしない
ために開かれた情報発信や自由な話し合い学習の場が必要だと改めて思いました。
参加された皆さんありがとうございました。

文:ケセラさん

カテゴリー: ま~ゆブログ パーマリンク