200610 ま~ゆ市

ま~ゆ市を約3カ月ぶりに再開しました。
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新型コロナウイルスの感染予防のため、窓を開け人と距離を取り、マスク着用、
アルコール消毒をしてと公民館の利用規制遵守で行いました。

❤久しぶりに直接顔を見て話せる安心感もひとしおでした。
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初めに恒例のモノ・コト交換市。<今月の出店>
*自粛生活中に手作りした色とりどりのマスク(早ちゃん)
*趣味のパッチワークを再開して作ったバックや袋物(じゅんちゃん)
*いっぱい育ったブロッコリーや玉ねぎなど様々な野菜(ぶんちゃん)
*フルーツほおずきなどの苗(今井さん)
*廿日市の餅つきで使う予定だったもち米(ごんべえさん)
*読み終えた古本(ケセラ)
★スーパーでは味わえない交流ができ、やっぱりま~ゆ交換はいいな~。
 お目当てを各自GETして”エア握手”。

🌺ハッピーバースデー🎂
中止だった4月、5月と6月を合わせてお祝いの予定。
ところが5月、6月生まれがいなくて4月生まれの山本さん、しん子ちゃんだけ。
二人をバースデーの歌をマスクをつけ小声で唄ってお祝いしました。
今回はお菓子が出せないため、今井さんにお願いしてプレゼント用に、素敵な花を
持って来てもらいました。
山本さんは80歳を迎えられご自慢の歌を披露してくれました。
しん子ちゃんはコロナ下の暮らしで改めて考えたことなどを話してくれました。

🌳続いてインフォメーション
*サンタプロジェクト参加者募集(しげさん)※詳細は会報で
*大豆プロジェクト参加者募集と大豆蒔き(6/27)(ミーすけさん)
*弘法山登山について(6/16)(ミーすけさん)
*ドキュメンタリー映画『もうひとつの明日へ』の進捗報告と寄付のお願い(ケセラ)

<交流タイム>
★緊急事態宣言で自粛中の暮らしや感じたことなどを語り合いました。
・三密にならない畑仕事や花を育てることを楽しんでいた。(複数)
・これまで読んだ本を改めて読んでいた。
・ステーホームで家族が揃って家にいて、食事つくりが大変だった。
・動くことが少なく、つい食べ過ぎて太った。
・年金生活で収入の心配はあまりないが別所温泉などが閉まって
 風呂が不便になった。
・普段できなかった家の片付けが進んだ。
・孫との交流がいっぱいできたが財布も軽くなった。
・遠くにいる娘たちから頻繁に電話が来た。
・仕事に行けなくて、家でマスクつくりなど手仕事をしていた。
・コロナに感染する恐怖よりも感染者にならないか心配する心理的負担が大きい。
・コロナウイルスはなくならないだろうから暮らし方を変える必要がある。
・オンライン会議などができるようになった。
・政府のでたらめな施策で現政権への信頼がますます遠のいた。
・人と会えないので何となく鬱々する。会って会話できると心が落ち着くのを実感。
・散歩の効用を新発見した。
・仕事が減って休日が増えている。収入減になり今後に不安がある。
・飛行機をキャンセルしたが緊急事態宣言前だったのでキャンセル代が発生で大損
 になった。
・コロナウイルスを敵にするのでなく愛することで道が自ずと見えると思う。
・「自粛警察」のようにお互いを監視しあい攻撃する社会にならないよう、情報操作
 に巻き込まれないように情報をうのみにしないことが大事。
・どんなに軍備を増強してもウイルスには勝てないことが証明された。
 もっと医療や介護など、”いのち”と暮らしを支えることに税金を使うべき。
 コスタリカに学ぶといい。
ここに全部は書ききれないほどたくさんの思いや日常の暮らしを、うんうんと頷き
ながら聞きあいました。
★無事発行された会報№122号にもコロナ特集があります。是非お読みください。

最後にあやちゃんのギター伴奏で『夏の思い出』を唄ってお開き。
使った椅子やテーブル、ドアノブなどをアルコール消毒してみんなで片づけました。

いろいろ心配は尽きませんが、交流することで心が和み自然と
笑みがこぼれるひと時でした。
参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
文:ケセラさん

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