この指とまれプロジェクト

ま~ゆはとっても元気です。「お金こそ全て」のこれまでの暮らし方から、人々のつながりを大切にした生き方、暮らし方を前向きに実践しているからです。その中でいくつかのプロジェクトが自然発生的に立ち上がってきました。

「自給的生活をしようよ」でまずお米からと田んぼプロジェクトが、「畑もやりたいね」と小麦の畑プロジェクトが、「手作り味噌を食べたいね」で味噌プロジェクトが(現在は原料の大豆も自給です)、「無農薬野菜もやりたいね」で菜園プロジェクトがと、まるで繭玉のように増えて行きました。運営は言いだしっぺが指を立ててそこに集まった人で行います。やり方はそれぞれのプロジェクトの自主性、主体性に任せます。分配の仕方や「通貨ま~ゆ」の関わり方も全部違います。それぞれ良い点を取り入れたり、上手くいかない点を変えたり、影響しあいながら進めて行きます。この柔軟性(いいかげんさ?)がま~ゆの特長なのです。


091004 ま~ゆ田んぼの稲刈

10月4日(日)9時前から空が朝霧でおおわれている中で、ま~ゆ田んぼの稲刈りが、ま~ゆ人によって盛大にはじまりました。
黄金色の稲田の中で、ベテラン・経験者・初心者22名が協力して、稲刈り・稲まるけ・はぜの組立て・はぜかけなどがとても手際よく進み、始めて1時間半弱で完了してしまいました。
途中から霧が晴れあがり、秋さなかの快晴の日差しに汗ばむ陽気となりましたが、ま~ゆ人の人海戦術の成果を皆で実感いたしました。
また、事前のあぜ草刈りとはぜ用の金杭を持参したニシチャン、稲束をまるけるわらを準備したごんべえさん、まるける技の実地教育をしたミーすけさんなどの活躍も大きな助けになったのは言うまでもありません。
終了後、須川のぶどう出荷場の前でお茶パーティーを始めたとたんにぶどう出荷トラックが来たため、お茶やお茶うけを持って逃げまどったのははごあいきょうでしたが。(ふかちゃん)


090906 平井寺大郷600坪豆畑救出作戦

9月6日朝8時から、平井寺大郷豆畑の草取りが始まりました。
時間前に到着したら、すでに何人かのま~ゆ人が背丈を越えるアカザジャングルの中でうごめいていました。
そのまま帰りたくなりましたが、しかたなく朝露にぬれながらアカザの大木との格闘を始めました。
約1時間もたたないうちに、ま~ゆ人の人海戦術で絶望的とも思われたアカザジャングルから、ちょっと長すぎるくらい伸びた豆畑が見事出現したではありませんか。
今回の作戦の指揮者ミーすけさんの決断と、参加したま~ゆ人の活躍に感謝と喝采です。 (ふかちゃん)


 


090809 名古屋「みずほの会」が田んぼと大豆畑を視察

ま~ゆ の活動が元気なのは「この指とまれプロジェクト」の中の「田んぼプロジェクト」や「味噌プロジェクト」にたくさんの会員が参加しているからかも知れません。その須川地域にあるま~ゆ田んぼと平井寺地域にある大豆畑を「みずほの会」の方々が視察しました。(ヒデさん)

 


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